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楽しく仕事をするという考えのもと。
言いたいことは言い合えるような環境。

山村 敦史 (2020年1月入社)

入社のきっかけ

もともと社長とは小学校からの付き合いで、それぞれ全く違う仕事をしていたが縁あって戻ってきた福祉用具の洗浄消毒を手伝うようになりました。
そこで人生で初めて福祉用具に触れました。「こんな製品も世の中にはあるんだ」というのが最初のイメージ。そのうち、「どうやって使っているんだろう」とか「どのような助けになっているんだろう」という疑問もだんだん生まれてきたんです。

そうしたら2019年の12月に社長から声をかけてもらって、「よかったらうちに来てくれないか」と。それで入社する流れになりました。

新しい分野へのチャレンジ

もともと10年ほど勤めていた前職もメインは接客だったので、取り扱う商品の分野は変わりますけど「対人」という部分に関しては同じでした。ただ、今まで全く経験したことのない業種に飛び込んできたので、慣れることも勉強しなくてはいけないことも多かったというのはあります。

最初は特に、本当に勉強することしかないというか(笑)。経験は埋められないので、とりあえず勉強していろんなことに対応できるように心がけました。先輩スタッフから相談に乗ってもらったり、指導してもらえたりしたのも大きかったです。そもそも知らないことを知るのは楽しいことなので、あまり考え込むようなこともなくやってこられました。それは、職場環境が良かったからかもしれません。新しいことを学ぶのに、年齢は関係ないと思います。

仕事内容について

全体的に見ると福祉用品のレンタル、販売、住宅改修という流れです。私は、他に2人いるスタッフと一緒に松本エリアを担当しており、それぞれ担当しているお客さまのところに回るようになっています。

入社してまだ1年なのでそこまでお客さまの数は多くありません。最初は何がわからないのかもわからない状態でした。
おかげさまで経験も重ねてきたので、現在はスムーズに動けていると思います。

この仕事の魅力・やりがい

一番は、直接自分が選定して持参した福祉用具について、「使ったみて良かったよ」とか「おかげで楽になったよ」とか感謝の言葉をじかに聞けて、笑顔も見られるところ。本当に対応のしがいがありますね。要介護状態になっても、本人の有する能力に応じ自立した日常生活を居宅においても送ることができる状態を目指している。

それでお客さまに感謝していただけるということはすごくやりがいがあるし、魅力的な仕事だなと思います。

ただ、そのためにはお客さまの体の様子、心の状態、住環境など、本当にいろんな要素を考える必要があります。ありとあらゆるケースを想定して動いて、結果的に選定したもので満足していただけるのはすごくうれしいですね。使っているうちに体の変化もあって、現状のままでは補えなくなってくることもあるので、体の調子に合わせて再選定もします。いずれにしても、「安楽と自立、安全を」というのが心構えです。

会社の雰囲気

とても良いと思います。一概に「良い」と言ってもわかりづらいかもしれませんが、オン・オフがはっきりしています。仕事するときはしっかり仕事して、それ以外はみんなで分け隔てなく、言いたいことは言い合えるような環境。営業会議も含めて、全体で話す機会も多くてまとまりもあります。

例えばあるエリア担当が他で動けなかったとしても、他のエリア担当が手伝いに行くこともケースバイケースで起こるので、スタッフ間でのコミュニケーションもしっかり取れていると思います。

いずれにしても、「楽しく仕事をする」という考えのもとみんなで動いている意識はあるので、その意識の中で話がしやすくてお願い事もしやすいですね。営業だけでなく事務員さんも含めて。そういう環境下なのでまとまりがあると思っています。

興味のある方にメッセージ

本当にやりがいのある仕事だと思います。笑顔の素敵な方に来てくれればうれしいですし、介護用のベッドなどの重たい物品を運ぶこともあるので、体力的に自信がある方だとなおありがたいです。

黙々とやる作業もありますが、できるときは楽しく話をしながら。福祉用具の選定とか商品説明もできた方が、年配の方にもよりスムーズにご納得いただけます。こうしたコミュニケーションも大事にしながら、一緒に働いてもらいたいですね。